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妄想オナニーとは?

妄想オナニーとは?妄想だけでするのは普通?やり方や性癖との関係

妄想オナニーとは、頭の中の想像を興奮材料にして楽しむオナニーのこと。

ここは最初に整理しておきたい。

妄想オナニーは、風呂オナニーやトイレオナニーのように「どこでするか」で分けた名前ではない。

床オナや腰振りオナニーのように「どう身体を動かすか」でもない。

何をオカズにするか。

そこから分けた呼び方になる。

だから、風呂で妄想しながらオナニーしてもいい。

ベッドで妄想しながらクリティを刺激してもいい。

オナホを使いながら頭の中では別のシチュエーションを想像してもいい。

場所、体勢、使うものとは重ねられる。

そして、

「映像も見ずに妄想だけでオナニーするのって変?」

という疑問もあると思う。

変ではない。

実際に、妄想だけをオカズにしている人もいる。

目次

妄想オナニーとは

妄想オナニーの主役は、頭の中に浮かべる性的なイメージ。

例えば、

好きな相手との場面。

過去に気持ちよかった経験。

実際には経験していないシチュエーション。

架空の人物。

声や表情。

触られている感覚。

自分がしてみたいこと。

自分ではなく、誰かを眺めているような場面。

何を思い浮かべるかはかなり自由。

また、

AVを一切見なければ妄想オナニー

という厳密なものでもない。

AVを見たあと、その続きを頭の中で作る。

音声を聞きながら場面を想像する。

文章から自分なりの映像を作る。

これも妄想を使ったオナニーになる。

妄想オナニーで使うもの

妄想そのものには何もいらない。

頭の中だけでいい。

身体への刺激には、

  • ローション
  • オナホ
  • バイブなどのグッズ

を使ってもいい。

「妄想オナニー」という名前だからといって、妄想だけでオーガズムまで行かなければならないわけではない。

妄想はオカズ。

身体への刺激方法は別に選べる。

男性ならペニティ。

女性ならクリティやマタティ周辺。

いつものキモティポイントをそのまま使っていい。

妄想オナニーのやり方

難しく考えなくていい。

まず、自分が少し興奮する場面を一つ思い浮かべる。

誰といるのか。

どこにいるのか。

相手との距離。

声。

表情。

雰囲気。

そこから好きな方向へ広げていく。

身体への刺激は普段通りでいい。

妄想が途中で消えても問題ない。

また浮かべればいいし、違う場面へ変わってもいい。

キモティポイントは「一本の物語を完成させない」

妄想が苦手な人ほど、

最初から最後まで映画みたいに想像しようとする。

そこまでいらない。

一瞬の表情だけ。

声だけ。

触られている感覚だけ。

ある場面だけ。

それでも十分。

自分が反応する断片を使う。

そのくらいでいい。

妄想だけでオナニーする人は珍しい?

珍しい行動とは言いにくい。

TENGAヘルスケアの2017年の全国男性自慰行為調査では、マスターベーション時に見るものとして**「妄想のみ」が13.1%**だった。無料の実写アダルト動画などに次ぐ選択肢として掲載されている。

ただし、この13.1%をそのまま「日本人全体の13.1%」とは言えない。

男性を対象にした2017年の調査だから、女性や現在のすべての年代に同じ割合を当てはめるものではない。

一方、2024年5月に実施され、2026年に公開されたTENGAヘルスケアの性生活白書でも、マスターベーションのオカズとして妄想が扱われている。同調査では、男性の事前調査だけでも全国18〜69歳の10,779人を対象としている。

つまり、

AVがなければオナニーできない人ばかりではない。

妄想も普通に使われている刺激の一つになる。

なぜ妄想だけで興奮できる?

性的な刺激は、目の前にあるものだけから生まれるわけではない。

思い出。

期待。

想像。

声。

関係性。

状況。

そうした頭の中の情報も興奮材料になる。

例えば実際には誰も目の前にいなくても、過去の経験を思い出して身体が反応することはある。

まだ経験していない場面を想像して興奮することもある。

だから、

「実物を見ていないのに興奮するのは変」

という話にはならない。

ただし、「脳の○○が活性化するから妄想オナニーはAVより気持ちいい」といった単純な説明までできる根拠はない。

妄想で入りやすい人もいれば、映像の方が入りやすい人もいる。

どんな妄想でオナニーする?

ここに正解はない。

大きく分けるなら、いくつか方向はある。

好きな相手との妄想

実際に好きな相手でも、架空の恋人でもいい。

会話。

距離が近づくところ。

触れ合うところ。

自分が興奮する場面だけを使う。

過去の経験

以前気持ちよかった経験を思い出す。

出来事すべてではなく、

声。

雰囲気。

表情。

触られた感覚。

一部分だけ残っていることもある。

理想のシチュエーション

現実ではまだ経験していなくても、

こんな場所がいい。

こんな雰囲気がいい。

こんなふうに関わりたい。

という場面を作れる。

架空の世界

実際には存在しない人物や設定でもいい。

現実とは違う自分になってもいい。

妄想なので、現実と同じ設定である必要はない。

関係性そのものを楽しむ妄想

何をするかより、

主導する。

任せる。

焦らされる。

求められる。

距離を詰められる。

といった関係性そのものがキモティポイントになる人もいる。

妄想するときは、行為よりここに反応していることもある。

変な妄想をするのはおかしい?

「変な妄想」の基準自体がかなり曖昧。

実際、性医学分野の学術誌『The Journal of Sexual Medicine』(性医学分野の学術誌)に掲載された2015年の研究では、一般成人1,516人に55種類の性的妄想について調査したところ、統計的に「まれ」とされたものはごく少数だった。

研究者らも、性的妄想を簡単に「異常」「逸脱」と分類することには注意が必要だとしている。

だから、

「こんなことを想像した自分はおかしいのでは?」

と、妄想が浮かんだだけで人格まで決める必要はない。

頭の中に浮かぶものは、現実の行動そのものではない。

妄想したことは、本当にやりたいこと?

必ずしも同じではない。

ここはかなり大事。

性的に興奮する妄想と、

現実で本当に経験したいこと。

この二つは重なることもあるけど、重ならないこともある。

性的妄想を扱った研究でも、興奮する妄想がそのまま現実で実行したい願望を意味するとは限らないことが指摘されている。

つまり、

妄想した

本当はそれをしたい

それが自分の本性

と一気につなげる必要はない。

妄想の中だから興奮することもある。

現実では全く興味がないこともある。

逆に、妄想をきっかけに「現実でもこれは好きかもしれない」と気づくこともある。

両方ある。

妄想と性癖は関係ある?

関係することはある。

毎回似た場面へ戻る。

特定の言葉に反応する。

ある関係性ばかり想像する。

服装。

場所。

主導権。

距離感。

そうしたものが繰り返し出てくるなら、

自分が何に興奮しやすいかを知るヒント

にはなる。

ただ、

一回想像した。

一度興奮した。

夢に出てきた。

それだけで「これが自分の性癖」と確定するわけではない。

妄想は性癖診断ではない。

自分の好みを見る材料の一つくらいでいい。

SMっぽい妄想をするのはおかしい?

支配する。

任せる。

拘束されるような関係性。

強く求められる。

そういったテーマが妄想に入る人もいる。

先ほどの1,516人を対象にした研究でも、支配・服従に関係する妄想は男女の回答に見られている。

だから、それだけで異常とは言えない。

ただし、

妄想の中で興奮することと、現実で誰かへ行うことは完全に別。

現実では相手の同意が必要になる。

妄想では自由でも、現実では相手の意思、安全、法律を守る。

ここは混ぜない。

妄想の内容と人格は同じ?

同じとは言えない。

頭に浮かんだ内容だけから、

優しい人。

危険な人。

支配的な人。

変わった人。

と人格まで判断することはできない。

妄想は、

興奮する内容。

好奇心。

過去の記憶。

フィクション。

一時的に頭に浮かんだもの。

などが混ざる。

だから、妄想の内容に自分で驚いても、

「これが本当の自分なんだ」

と決めつけなくていい。

妄想できないのはおかしい?

全然おかしくない。

頭の中に映像が浮かびやすい人もいれば、そうではない人もいる。

映像より、

声。

文章。

身体の感覚。

実際の動画。

の方が入りやすい人もいる。

妄想オナニーができるかどうかは能力テストではない。

できなければ別のオナニーを選べばいい。

妄想しやすくするには?

妄想してみたいけど、何も浮かばない。

そんなときは、最初から大作を作らない。

一場面だけ決める

場所だけでもいい。

相手だけでもいい。

最初の一言だけでもいい。

そこから先は勝手に変わっていい。

映像にこだわらない

妄想というと、頭の中に映像を作るイメージがある。

でも、

声。

息づかい。

触られている感覚。

距離。

匂い。

雰囲気。

でもいい。

過去に反応したものを使う

好きだったAV。

文章。

漫画。

実体験。

以前浮かんだ妄想。

そこから一部分だけ使う。

ゼロから作る必要はない。

ストーリーよりキモティを優先する

話がおかしくなってもいい。

場所が突然変わってもいい。

登場人物が変わってもいい。

誰にも提出しない。

キモティなら続行。

それで十分。

妄想オナニーのメリット

自分好みにできる

映像では、

この人は好きだけど展開が違う。

この場面だけ見たい。

そこじゃない。

ということがある。

妄想なら全部変えられる。

オカズを探す必要がない

何を見るか探し続けて、気づいたら時間だけ経っている。

妄想ならその時間がない。

頭の中で始められる。

自分が何に反応するか分かることがある

繰り返し浮かぶ場面を見ると、

自分は行為そのものより、この雰囲気が好きなんだ。

この言葉が好きなんだ。

こういう関係性に興奮するんだ。

と気づくことがある。

外からの刺激に固定されない

TENGAヘルスケアの2024年調査でも、無料アダルト動画だけでなく、漫画、写真、アニメ、妄想、音声など、オカズが多様化していることが示されている。

一つだけに限定せず、気分で変えるのも一つの楽しみ方になる。

妄想オナニーのデメリットは?

妄想を使うこと自体に、特別な害があるとは言えない。

ただ、人によっては困ることがある。

妄想に集中できない

仕事。

明日の予定。

スマホの通知。

急に全然違うことを考える。

普通にある。

集中できない日は、無理に妄想オナニーを完成させなくていい。

同じ妄想しか浮かばない

毎回同じでも、本人が困っていなければ問題にする必要はない。

飽きたら変える。

飽きていないなら、そのままでいい。

妄想した内容が怖くなる

問題になりやすいのは、妄想が浮かんだことそのものより、

その内容を考え続けて強く苦しんでいるか。

そこ。

研究でも、性的妄想は内容だけで異常と判断するより、本人への苦痛や生活への影響を見ることが重要だと考えられている。

妄想がないとオナニーできないのは問題?

妄想が必要というだけでは問題とは言えない。

AVが必要な人。

音声が好きな人。

特定のグッズを使う人。

毎回同じ姿勢でする人。

妄想が入り口になる人。

いろいろいる。

妄想を使って普通に楽しめているなら、それだけを理由に変える必要はない。

ただ、

妄想に何時間も取られて生活へ影響する。

やめたいのに自分では止められない。

妄想の内容そのものに強い苦痛が続く。

仕事や人間関係に大きな支障が出ている。

という状態なら、「妄想オナニーの種類」の話とは別になる。

困っている程度が大きいなら、医療機関や専門家への相談も選択肢になる。

妄想オナニーは男性と女性で違う?

「男は映像派、女は妄想派」

みたいには分けない。

妄想が好きな男性もいる。

AVが好きな女性もいる。

文章で興奮する人もいる。

身体の刺激だけで十分な人もいる。

今回紹介したTENGAヘルスケアの「妄想のみ13.1%」も男性を対象にしたデータなので、女性に同じ数字を当てはめることはできない。

性別より個人差を見る方が分かりやすい。

妄想と現実は分けていい

妄想オナニーで一番覚えておきたいのはここかもしれない。

頭の中では自由。

現実では別。

妄想の世界では、

自分が何者でもいい。

現実では選ばないことを想像してもいい。

話がおかしくてもいい。

でも現実で誰かと行うなら、

相手の同意、安全、法律が前提になる。

妄想を現実にしなければいけない理由もない。

頭の中だけだからキモティ。

それも普通にある。

妄想オナニーに似ているオナニー

音声オナニー

声や音をオカズにして楽しむ方法。

音から頭の中で場面を作るので、妄想との相性がいい。

文章・官能小説を使うオナニー

文字から自分で場面を作る。

映像が最初から完成していないので、想像が入りやすい。

AVを使うオナニー

完成した映像を刺激にする方法。

妄想とは反対に見えるけど、AVをきっかけに続きを妄想することもできる。

この3つは「どこを刺激するか」ではなく、何を興奮材料にするかという意味で同じグループにいる。

こんなのもあるよ

目を閉じて妄想する。

音だけ聞く。

文章を読む。

AVを少し見て、その続きを勝手に作る。

全部違っていい。

妄想オナニーには、

こう妄想しなければいけない。

こんなシチュエーションが一番気持ちいい。

という正解はない。

そして、妄想したこと全部が自分の本当の願望でもない。

頭の中くらい自由でいい。

何をオカズにするかまで、自分で選べる。

妄想から、世界へ。

いや、宇宙へ。

よかったらオナってね
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