スポンジオナホは、柔らかいスポンジをクッション材にして作る自作オナホ。
基本構造はかなり単純。
柔らかいスポンジを左右に置く。
中央へペニティを入れる空間を作る。
ローションを使って滑らせる。
これだけでも形になる。
ただし、
スポンジなら何でもペニティへ当てていいわけではない。
柔らかいスポンジ。
硬いスポンジ。
研磨面付き。
メラミンスポンジ。
洗剤入り。
見た目は全部「スポンジ」でも性質が違う。
だからスポンジオナホは、
作り方より先に、
何を使うか。
ここが大事。
スポンジオナホとは?
スポンジオナホでは、スポンジ自体をペニティへゴシゴシ擦り付ける必要はない。
スポンジの主な役割は、
弾力を作ること。
左右から柔らかく挟む。
押されるとへこむ。
離すと戻る。
この弾力を利用して、ペニティの周囲へ圧を作る。
だから、
硬いスポンジほどいい。
ザラザラしているほどキモティ。
ではない。
むしろ基本は、
柔らかく、表面に硬い研磨面がない新品スポンジ。
そこから締め付けを調整する。
スポンジオナホに用意するもの
基本形なら、それほど多くない。
- 柔らかい新品スポンジ:2個
- 紙コップや滑らかなカップ状の容器:1個
- 新品のコンドームなど、スポンジと皮膚を分ける内側のライナー
- ローション
- 必要なら輪ゴムやテープ
スポンジと容器は100均でも探しやすい。
ただし、
「100均だけで全部そろえる」ことを目的にしなくていい。
ローションや内側へ使うものまで適当な代用品にすると、せっかく簡単な構造なのに使いにくくなる。
ローションについては、

使うスポンジは柔らかいもの
一番分かりやすいのは、
台所などで使われるような柔らかいスポンジのうち、ザラザラした研磨面が付いていないもの。
手でつまんでみる。
簡単につぶれる。
離すと戻る。
表面を指で擦っても痛くない。
そういうものから。
色。
形。
厚さ。
より、
触ったときの柔らかさと表面の滑らかさ
を優先する。
メラミンスポンジは使わない
白くて柔らかそうに見える、
いわゆるメラミンスポンジ。
これはスポンジオナホには使わない。
American Cleaning Instituteでは、メラミンフォームは見た目や触感は柔らかくても、微細構造が非常に細かな研磨材のように働くと説明している。皮膚や歯には使用しないよう案内されている。出典:「Ask ACI: Melamine Foam」
要するに、
汚れを削り落とせるスポンジを、ペニティへ使う必要はない。
「激刺激になりそう」
ではなく、
そっちは掃除。
ペニティの汚れを落とす記事ではない。
硬い研磨面付きスポンジも避ける
よくある、
片面は柔らかいスポンジ。
反対側は緑や黒の硬いザラザラ面。
というタイプ。
柔らかい側しか使わないとしても、組んでいる途中で研磨面が内側へズレる可能性がある。
最初から、
全面が柔らかいスポンジ
を選ぶ方が簡単。
洗剤入りスポンジは使わない
洗剤があらかじめ染み込んでいる。
研磨剤が付いている。
掃除用薬剤が含まれている。
こうしたスポンジも避ける。
新品だから安全、ではない。
何のための商品かまで確認する。
スポンジオナホなら、
余計なものが付いていないシンプルなスポンジ。
それで十分。
一番簡単なスポンジオナホの作り方
基本形は、
スポンジ2枚+容器+内側のライナー。
1. 容器へスポンジを2枚入れる
紙コップや滑らかなカップ状の容器を用意する。
その中へスポンジを左右から入れる。
横から見ると、
スポンジ。
中央のすき間。
スポンジ。
という状態。
この中央がペニティの通り道になる。
2. 最初からギチギチに詰めない
ここ重要。
スポンジ2枚を、
ぎゅううううっ。
と限界まで押し込まない。
最初は少し余裕を残す。
中央へ指を入れてみて、
左右から軽く押される程度。
それくらいから。
強くしたければ後で狭くできる。
最初から圧迫しすぎると調整できない。
3. 中央へライナーを作る
スポンジを直接擦り続けるより、
新品のコンドームなどを中央へ配置し、スポンジとペニティの間に一枚挟む形にすると使いやすい。
スポンジは外側から圧を作る。
内側は滑らかな素材。
役割を分ける。
ゴム手袋そのものを使った自作オナホは別構造になる。

スポンジオナホでは、
主役はあくまでスポンジの弾力。
ここを混ぜない。
4. ローションを内側へ入れる
ローションを中央へ。
最初から大量にドボドボ入れなくていい。
内側へ広げる。
指を入れて、
スムーズに動くか確認する。
引っかかるなら追加。
5. 指で締め付けを確認する
いきなりペニティを入れず、
まず指。
奥まで入れる。
抜く。
左右からどのくらい圧が来るか確認する。
かなり強いなら、
スポンジを少し外側へ。
弱いなら、
少し中央へ寄せる。
締め付けはスポンジの位置で作る。
硬い素材へ変える必要はない。
締め付けを弱くする方法
スポンジオナホのいいところは、調整が単純なところ。
キツいなら、
スポンジ同士の間隔を広げる。
薄いスポンジへ変える。
容器を一回り広くする。
スポンジを押し込みすぎない。
これでいい。
ペニティを無理やり押し込んで、
スポンジを身体で広げる。
ではない。
先にオナホ側を調整する。
締め付けを強くする方法
弱い場合も、
硬いスポンジへ変更する前に、
左右のスポンジを少し中央へ。
外側へ薄いスポンジを追加する。
容器の中でズレない程度に固定する。
こうして圧を少し増やす。
締め付けを上げるときは、
一段ずつ。
キツければ即戻せる状態を残す。
スポンジを上下で変える
左右を同じスポンジにする必要もない。
たとえば、
入口付近は柔らかい。
少し奥は厚め。
という配置。
すると、
入口は軽い。
奥へ行くと少し強い。
という変化を作れる。
ただし細かく作り込みすぎる前に、
まず基本形を一度使う。
最初からスポンジ建築士になる必要はない。
スポンジの形で刺激を変える
大きなスポンジをそのまま入れる方法だけではない。
柔らかいスポンジなら、
少し丸める。
厚みを変える。
左右で位置をずらす。
それだけでも中央の形が変わる。
ただし、
鋭く切る。
角を尖らせる。
硬い突起を作る。
必要はない。
スポンジの良さは、
柔らかく形が変わること。
そこを使う。
使うときは最初ゆっくり
完成したら、
最初から全速力でズコズコしない。
ローションが十分あるか確認する。
ゆっくり入れる。
途中で引っかからないか。
強く圧迫されていないか。
痛くないか。
まず数回。
そこから速度を変える。
Cleveland Clinicでは、ローションなどの潤滑剤は自慰時の摩擦を減らす助けになり、強すぎる自慰では擦れや皮膚の痛みが起こることがあると説明している。出典:「Masturbation: Facts & Benefits」
だからスポンジオナホも、
キモティ。
↓
もっと圧。
↓
もっと高速。
だけで考えない。
ローション量。
スポンジ間隔。
ストロークの深さ。
速度。
それぞれ変えられる。
浅いストロークで入口付近を使う
全部奥まで入れる必要はない。
入口から数センチ。
短く往復。
スポンジの圧を入口付近だけで感じる。
そこから少し深く。
また浅く。
と変えてもいい。
同じスポンジでも、
使う場所が変われば感覚も変わる。
奥まで入れてゆっくり抜く
逆に、
ゆっくり奥へ。
そこから、
すーっ。
と抜く。
速度を上げずに、スポンジが戻ろうとする圧を感じる。
速さとは別のキモティを作れる。
スポンジを直接ペニティへ当てる必要はない
スポンジ自体の質感が気になるからといって、
ローションをスポンジへ染み込ませて、そのままペニティを挟む。
これは基本形にしなくていい。
スポンジは商品によって、
表面。
材質。
硬さ。
加工。
が違う。
内側へライナーを置いて、
スポンジは圧を作る担当。
と分ける方が構造も分かりやすい。
紙コップ型は作りやすい
容器なら紙コップ系は単純。
切らなくていい。
入口が最初からある。
スポンジを入れる。
中央へライナー。
このまま形にできる。
ただし、
濡れすぎると紙が柔らかくなる。
ローションが大量に外側へ漏れる。
何度も再利用する。
には向かない。
簡単に作って、一回試す。
というDIYと相性がいい。
ペットボトルを切って作る必要はない
スポンジオナホでは、ペットボトルを切って容器にする方法も見かける。
でも、
切り口を作る。
硬いプラスチックが露出する。
縁を処理する。
という工程が増える。
スポンジオナホを作るだけなら、
わざわざ切断した硬い容器を使う必要はない。
最初は切らずに使える滑らかな容器で十分。
自作だからといって、工作難易度まで上げなくていい。
痛いときはスポンジを柔らかくする前に止める
使用中に、
ヒリヒリ。
皮膚が引っ張られる。
締め付けで痛い。
そんな感覚が出たら一度終了。
「あと少し調整すればいける」
と使いながら直し続けない。
ローション不足なのか。
締め付けが強すぎるのか。
スポンジやライナーがズレているのか。
一度外してから確認する。
使用後はどうする?
まず内側に使ったコンドームなどのライナーは、基本的に一回ごとに交換する。
スポンジへローションや体液が付いた場合も、
「洗えば永久に使える」
とは考えない方がいい。
Planned Parenthoodでは、性具は非多孔質素材の方が細菌を吸収しにくく清潔に保ちやすく、DIYの性具には破損・粗い部分・衛生面・素材反応などの問題が起こり得るとしている。出典:「Sex Toys」
スポンジはそもそも水分を吸う素材。
だから、
臭う。
変色した。
汚れた。
中まで湿った。
洗っても完全に乾かない。
なら捨てる。
数百円のDIYオナホを救うために、スポンジの延命治療をする必要はない。
スポンジオナホは使い捨てでもいい
自作品だから、
何度も使わないともったいない。
とは限らない。
むしろ、
新品の安いスポンジ。
新品のライナー。
一度組む。
使う。
汚れたパーツは捨てる。
くらいの方が管理は簡単。
毎回分解。
洗浄。
乾燥。
保管。
までやるなら、市販オナホの方が楽になる場合もある。
100均ならいくらで作れる?
スポンジ。
紙コップなどの容器。
固定に使う小物。
このあたりは100均で揃えやすい。
すでにローションなどを持っていれば、かなり少ない追加材料で作れる。
ただし、
「市販オナホより絶対安い」
とは限らない。
ローション。
ライナー。
スポンジ。
容器。
全部を新しく買えば、その分費用は増える。
スポンジオナホの魅力は、
最安値を競うことより、自分で圧を変えられること。
こっちの方が大きい。
市販オナホとの違い
市販オナホなら、
挿入口。
内部の凹凸。
柔らかさ。
洗い方。
基本的には性具として設計されている。
スポンジオナホは、
そこを自分で作る。
だから、
スポンジを近づければ強くなる。
離せば弱くなる。
厚さを変えれば感覚も変わる。
自分で内部圧を調整できる。
これがDIYならでは。
一方で、
毎回同じ形にならない。
衛生管理が面倒。
素材選びが必要。
という弱点もある。
ゴム手袋オナホとは何が違う?
ゴム手袋オナホは、
ゴム手袋そのものの伸び。
密着。
内側の感触。
を使う。
スポンジオナホは、
スポンジの弾力と圧
が主役。

組み合わせることはできるけど、
検索しているものは別。
スポンジのキモティを試したいなら、まずスポンジ構造から作る。
他の自作オナホを作りたいなら
スポンジ以外にも、
身近な素材から作る自作オナホはいろいろある。
それらをまとめて探すなら、

スポンジオナホはその中の一種類。
「自作オナホ全般」と「スポンジで作りたい」は分けて考える。
作るのではなく代わりになる物を探しているなら
家にある物を、
加工せずそのままオナホ代わりにできないか。
という探し方なら、

こっちは「オナホの代用品」。
スポンジオナホは、
材料からオナホの形を作るDIY。
似ているようで、やっていることは違う。
スポンジオナホのFAQ
スポンジだけでも作れる?
スポンジ2枚で挟むだけの形も考えられるが、スポンジの表面が直接ペニティへ当たる。
内側へ滑らかなライナーを作り、スポンジは外から圧を作る構造の方が扱いやすい。
何個スポンジを使う?
基本は左右に2個で十分。
もっと圧が欲しいからと、最初から何個も詰め込む必要はない。
100均のスポンジでいい?
柔らかく、研磨面・薬剤・洗剤などが付いていない新品スポンジなら候補になる。
商品表示も確認する。
メラミンスポンジは?
使わない。
メラミンフォームは清掃用の微細な研磨作用を持つため、皮膚へ使う素材ではない。
硬いスポンジの方が気持ちいい?
硬さとキモティは同じではない。
強い圧が欲しいなら、まず柔らかいスポンジ同士の間隔を調整する。
ローションは必要?
使った方が摩擦を減らしやすい。
スポンジオナホは内部圧があるので、乾いた状態で無理にストロークしない。
コンドームは必要?
絶対条件ではないが、スポンジとペニティを直接触れさせず、内側を滑らかにするライナーとして使いやすい。
ペットボトルでも作れる?
構造としては作れるが、切断加工をすると硬い切り口ができる。
最初は切断不要の滑らかな容器の方が簡単。
スポンジは洗って再利用できる?
商品によるが、ローションや体液が染み込み、十分に洗浄・乾燥できないなら使い続けない。
安価なスポンジなら使い捨てに寄せる方が管理しやすい。
痛くなったら?
一度使用を止める。
摩擦。
ローション不足。
締め付け。
内部のズレ。
などを確認する。
赤み・傷・痛みが続くなら、治るまで刺激しない。
スポンジオナホは「硬さ」ではなく「圧」を作る
スポンジオナホで遊べるのは、
素材を過激にすることじゃない。
柔らかいスポンジを、
近づける。
離す。
厚さを変える。
位置をずらす。
ローション量を変える。
浅く動かす。
深く動かす。
ゆっくり。
少し速く。
これだけでも変わる。
だから、
刺激が足りないからメラミン。
もっと硬いスポンジ。
もっとギチギチ。
と進まなくていい。
柔らかい素材のまま、自分のキモティ圧を作る。
それがスポンジオナホのおもしろさ。
二枚のスポンジから、世界へ。
いや、宇宙へ。

