立ってオナニーとは、立った姿勢のまま楽しむオナニー。
「立位オナニー」「立ちオナニー」と呼ばれることもある。
椅子にも座らない。
ベッドにも寝ない。
自分の脚で身体を支えたまま、手だけが性器へ伸びていく。
これ、仰向けや横向きとはかなり雰囲気が違う。
身体は起きている。
脚にも少し力が入っている。
腰も自由。
それなのに、やっていることは完全にオナニー。
日常の姿勢のまま、身体だけ性的な方向へ変わっていく。
この妙なギャップがいい。
2017年のTENGA調査を紹介した風じゃマガジンでは、男性のマスターベーション姿勢で「立った状態」は4.3%。椅子33.6%、仰向け27.9%などと比べると少数派だった。出典:風じゃマガジン「オナニーの体勢はどうする?座り、仰向け、膝立ちなどについて解説」
少数派。
でも、変ではない。
むしろ立っているからこそ作れるキモティがある。
立ってオナニーすると何がキモティ?
一番大きいのは、身体を全部使いやすいこと。
仰向けなら身体を寝具へ預ける。
横向きなら片側を預ける。
立位では、身体そのものが動ける。
手。
腰。
脚。
お尻。
腹。
重心。
少し動かすだけで全部がつながる。
腰を使いやすい
立っていると、腰を前後へ動かしやすい。
手だけで刺激する。
そこへ腰を少し出す。
戻す。
また前へ。
自分から手の中へ性器を近づける。
これだけでも、普通の手コキや指オナとは感じ方が変わる。
もっと腰の動きを遊びたいなら、

身体へ力が入った瞬間が分かりやすい
立っていると、完全には脱力できない。
脚で身体を支えているから。
だから逆に、
力を抜いている瞬間。
太ももへ少し力を入れた瞬間。
お尻が締まった瞬間。
腰を止めた瞬間。
その差が分かりやすい。
立位は、性器だけじゃなく身体の緊張と脱力までオナニーへ混ぜやすい。
立ちオナニーは変?俺だけ?
全然そんなことはない。
人数としては仰向けや椅子より少ない。
でも一定数いる。
だから、
「昔から立ってするんだけどおかしい?」
と心配する必要はない。
大事なのは立つこと自体じゃなく、
その姿勢でしかイけないくらい一つの刺激へ固定されていないか。
ここは後半で触れる。
まずは立ってするキモティをちゃんと遊ぶ。
立ち方だけでもキモティは変わる
立位はただ直立するだけじゃない。
身体の置き方を少し変える。
それだけで手の角度も腰の動きも変わる。
普通に立つ
まず基準。
脚は肩幅より狭いくらいでもいい。
膝は固めない。
肩も楽に。
そのまま性器へ手を伸ばす。
一番シンプル。
身体が起きている状態で、手の刺激そのものを感じやすい。
片足を少し前へ出す
左右の足を完全に揃えなくてもいい。
片足を半歩だけ前へ。
重心が変わる。
骨盤もわずかに斜めになる。
腰を動かしたときの軌道まで変わる。
数センチなのに、妙にキモティが違う。
膝を少し緩める
膝をピンと伸ばして身体を固めない。
ほんの少し緩める。
すると腰が動きやすくなる。
身体も硬くなりにくい。
立っているのに、少しだけ柔らかい。
この状態から腰を前へ出すと、自然に身体全体がオナニーへ参加してくる。
壁へ背中を預ける
立っているのが疲れるなら、壁。
背中や肩を軽く預ける。
脚は立位。
上半身は少し楽。
完全な直立と座位の間みたいになる。
身体を支える負担が減る分、手や性器へ意識を戻しやすい。
壁はぐらつかない場所を使う。
ここ、大事。
男性の立ってオナニー
男性は立位との相性がかなりいい。
ペニティが前へ出る。
手を入れやすい。
腰も使える。
身体を見ながら触れる。
寝た姿勢とはまた違うエロさがある。
最初は弱く手だけ
まず腰は動かさない。
立つ。
ペニティを包む。
ゆっくり。
強く握らない。
竿。
カメティ。
根元。
一往復を長くする。
立っているからといって、最初から激しくする必要はない。
むしろ、
身体は立っているのに、手だけゆっくり。
このアンバランスさがいい。
カメティへ寄せる
上下運動をやめる。
カメティ周辺だけ触る。
縁。
裏側。
先端。
少し外す。
戻る。
立っているとペニティを上から見やすいから、自分がどこへ触れているかも分かりやすい。
手を固定して腰を入れる
ここから立位らしくなる。
手を軽く固定。
腰を前へ。
戻す。
また前へ。
自分から手の中へ入っていく。
手コキだったものが、
少しずつ「腰で取りに行くキモティ」へ変わる。
大きく振らなくていい。
小さい前後運動でも十分変わる。
片手は別の場所へ
もう片方の手。
タマティ。
乳首。
会陰。
好きなところへ。
立位は上半身も自由だから、性器だけで終わらせなくていい。
会陰まで混ぜるなら、
女性の立ってオナニー
女性も立位はかなり遊べる。
寝た姿勢より性器へ手を伸ばしにくい人もいる。
でも、立位ならではのキモティもある。
壁へ背中を預けてクリティ
まず安定する。
壁へ背中を軽く預ける。
脚を少し開く。
片手をクリティ周辺へ。
身体は縦。
でも性器だけ熱くなっていく。
この感じは仰向けとはかなり違う。
腰を少し前へ出す
指は大きく動かさない。
位置をある程度決める。
そこへ骨盤を少し前へ。
戻す。
また寄せる。
指が刺激しているのか。
身体が指へ近づいているのか。
その境目がなくなる。
脚の幅を変える
少し閉じる。
少し開く。
もっと楽な幅。
それだけでマタティ周辺の張り方が変わる。
同じ指の位置でもキモティが変わる人がいる。
ローターを重ねる
立位でもローターは使える。
クリティ周辺へ当てる。
身体は壁へ預ける。
ローター側を細かく動かす。
腰を寄せる。
逆にローターは固定して、身体側を動かす。

機械を動かすか、自分を動かすか。
立位だとここが分かりやすい。
立ったままローションを使う
ローションを使えば滑りはかなり変わる。
男性なら手コキ。
女性なら外陰部周辺への外側刺激。
摩擦を抑えて、ゆっくり長く触りやすくなる。
ただし立位では一つ注意。
床へ落とさない。
ローションが床へ垂れると、立位では洒落にならない。
キモティ以前に滑る。
使う量。
タオル。
足元。
そこは最初に整える。

弱い立位はじわじわ焦らす
立位というと、
激しい。
腰を振る。
そんなイメージがあるかもしれない。
でも、弱い刺激もかなりいい。
身体は立ったまま、手だけゆっくり
脚は楽に。
肩も落とす。
腰は動かさない。
手だけ。
ゆっくり。
身体は日常の姿勢。
でも性器だけ、どんどん違う世界へ入っていく。
このギャップを長く楽しむ。
キモティ中心へすぐ行かない
男性ならカメティ周辺。
女性ならクリティ周辺。
一番キモティところへ行く。
でも居続けない。
少し外す。
周りへ。
また戻る。
「そこへ戻ってほしい」
と思ったところで戻る。
まだ余裕があるところで止める
ギリギリまで行かなくていい。
かなりキモティ。
そこで止める。
立ったまま。
手は性器へ置いたままでもいい。
身体の中にキモティだけ残す。
少し落ちたらまた動く。

立っているからこそ、止まった瞬間の静けさが妙に分かる。
中くらいなら腰を解禁する
手だけでかなり高まった。
ここから腰を使う。
手は遅いまま腰だけ動かす
全部を速くしない。
手はゆっくり。
腰だけ少し前後。
違うリズムが重なる。
身体の中で刺激がずれる。
そのズレがキモティになる。
腰を止めて手だけ残す
逆もやる。
腰を止める。
手だけ。
さっきまで身体全体で動いていた分、急に性器への刺激だけがはっきりする。
また腰を戻す。
一つの刺激を抜いたり戻したりする。
強い立位は全身を使う
ここから強く。
でも、強く握るだけじゃない。
立位には身体がある。
脚。
腰。
お尻。
腹。
手。
性器。
全部を少しずつ重ねられる。
男性なら手+腰+会陰
片手でペニティ。
腰を小さく前後。
もう片方は会陰。
前から。
下から。
身体側から。
キモティの入り口を増やす。
女性ならクリティ+腰+ローター
クリティ周辺への刺激。
ローター。
腰を少し前へ。
脚の幅も変える。
全部を最大にする必要はない。
一つ一つは中くらい。
でも同時に来る。
その方が身体ごと高まりやすい人もいる。
立って激ヤバ絶頂まで行く
立位で絶頂を狙うなら、
身体を固めたまま強く攻め続けるんじゃない。
動く。
止まる。
力を抜く。
また入れる。
立位だからできるこの変化を使う。
最初は静かに立つ
膝を固めない。
肩も楽。
腰もまだ使わない。
手だけ。
ゆっくり。
性器のキモティだけを育てる。
立っていることを忘れるくらい、手へ意識を集める。
キモティが上がったら腰を足す
少し前へ。
戻る。
また前へ。
手の刺激へ、身体の動きが加わる。
さっきまで一方向だったキモティが二方向になる。
別の刺激を一つだけ重ねる
男性なら会陰や乳首。
女性ならローターや乳首。
一つ。
まだ全部は入れない。
身体に、
「まだ先がある」
状態を残す。
ギリギリで腰だけ止める
かなり来た。
腰を止める。
でも性器への刺激は残す。
キモティは消えない。
絶頂だけ少し遠のく。
立った身体が、
「続けろ」
と待っている感じになる。
落ち切る前に腰を戻す
ここ。
完全に静まる前。
腰を戻す。
別部位も戻す。
手も続ける。
同じ刺激なのに、さっきより強い。
身体がもう出来上がっている。
最後は脚まで絶頂へ巻き込む
絶頂直前。
太もも。
お尻。
腹。
自然に力が入り始めることがある。
無理に固める必要はない。
身体が勝手に反応する方へ任せる。
男性ならペニティだけじゃない。
女性ならクリティだけじゃない。
脚。
腰。
腹。
身体の中心全部が、
同じ方向へ向かっていく。
手。
腰。
呼吸。
全部が一瞬だけ重なる。
そこで無理に速くしない。
今、一番キモティ刺激を崩さない。
あと少し。
そのまま。
そして絶頂。
立ったまま、身体が一瞬止まる。
太ももへ力が入る。
腰も止まる。
腹の奥までキュッと縮むように感じる。
性器から始まった波が身体の中心へ広がる。
寝てもいない。座ってもいない。
自分の脚で立ったまま、身体全部を持っていかれる。
これが立位で狙える激ヤバ絶頂。
絶頂した瞬間こそ転ばない
立位はここが他の姿勢と違う。
絶頂すると、
脚の力が抜ける。
身体が揺れる。
腰が止まる。
そう感じる人もいる。
だから絶頂直前に、
無理な姿勢。
片脚立ち。
不安定な物へ寄りかかる。
濡れた床。
これはやめる。
壁など安定した場所へ身体を預けられるなら預ける。
気持ちよくイったのに、最後に転んだら全部台無し。
絶頂したら、そのまま余韻へ
波が来た。
終わった。
その瞬間に歩き出さなくていい。
まず立ったまま落ち着く。
必要なら壁へ預ける。
手を止める。
脚の力を戻す。
呼吸する。
まだ性器が敏感。
太ももにも力が残っている。
身体の中だけ、少し遅れて静かになっていく。
絶頂はイった瞬間だけじゃない。
安全に身体が戻るまでが立位オナニー。
立ってしかイけないのは大丈夫?
立ってオナニーすること自体が問題というわけではない。
医療系ページでも、自慰の姿勢として仰向け・座位・立位など複数の姿勢が扱われている。出典:ユニティクリニック「EDとオナニーの関係」
気にしたいのは、
立位でないと絶対に射精・絶頂できない。
同じ姿勢と同じ強い刺激がないとイけない。
という形へ固定されている場合。
イースト駅前クリニックは、足ピンなど特定の体勢や強い刺激が習慣化すると、通常の性行為など別の状況で射精しづらくなる場合があると説明している。出典:イースト駅前クリニック「正しいオナニーのやり方と避けたい危険な方法7選を解説」
だから、
立ってイく。
普通にあり。
でもたまには寝る。
座る。
横向き。
腰の使い方を変える。
刺激も変える。
一つしかないより、いろいろある方がオナニーは広い。
仰向けへ行くなら、

横向きへ行くなら、

立位と仰向け・横向き・座位は何が違う?
仰向け
身体を預けやすい。
脱力しやすい。
弱い刺激を長く楽しみやすい。

横向き
身体の片側を預ける。
脚と骨盤の角度を変えやすい。
包まれるような姿勢を作りやすい。

座位
身体は起きている。
でも椅子やソファへ預けられる。
立位より疲れにくい。
立位
身体を自分で支える。
腰を使いやすい。
重心を変えやすい。
脚やお尻までオナニーへ参加しやすい。
立位は、性器だけを触るというより、身体ごとオナニーへ入っていきやすい姿勢。
ここが違う。
ここから先はやめる
立位には、他の姿勢にはない危険がある。
転ぶ。
ここだけはマジでいらない。
濡れた床でやらない
風呂場。
シャワー。
洗面所。
ローションが落ちた床。
立位では全部リスクになる。
シャワーオナニーとして遊ぶなら、足元の安全は別で考える。

不安定な物へ寄りかからない
ぐらつく椅子。
キャスター付き家具。
棚。
倒れそうな机。
これは支えにしない。
絶頂直前は普段より身体へ意識を向けにくい。
安定した壁など、安全な場所を使う。
片脚立ちで無理しない
脚を上げれば性器へ触れやすくなることはある。
でも立位でわざわざバランスゲームをする必要はない。
安全に脚を開く。
膝を緩める。
必要なら座る。
キモティと曲芸は別。
痛み・しびれが出たら終了
腰。
膝。
足首。
脚。
性器。
どこでも同じ。
痛い。
しびれる。
つる。
強い違和感が残る。
その時点でやめる。
姿勢を変える。
座る。
横になる。
立ったまま我慢して絶頂まで行く必要はない。
立ってオナニーのFAQ
立ってオナニーする人は少ない?
紹介されているTENGAの2017年調査では男性の「立った状態」は4.3%で、椅子や仰向けより少数だった。
ただし少数派だから異常という意味ではない。
立ってやるとセックスの練習になる?
腰や立位で身体を動かす感覚が参考になることはある。
ただしオナニーとセックスでは刺激も状況も違う。
「立位オナニーができれば性行為もうまくいく」とまでは言えない。
疲れるなら立位に向いてない?
無理に立ち続けなくていい。
壁を使う。
途中で座る。
最後は仰向け。
姿勢を途中で変えるのも普通のオナニー。
立ってイけないのは変?
全然変じゃない。
立位は身体を支える必要があるので、寝た姿勢より集中しにくい人もいる。
合わなければ別の姿勢へ行けばいい。
ただ立っているだけなのに、身体全部が変わる
立つ。
手を伸ばす。
ただそれだけ。
でも、
片足を少し前へ出す。
膝を緩める。
壁へ預ける。
腰を動かす。
止める。
また動かす。
カメティ。
クリティ。
会陰。
ローター。
ローション。
焦らす。
別の刺激を重ねる。
最後は身体全部で絶頂する。
立位は少数派かもしれない。
でも少数派だからこそ、
「俺だけ?」
「これ変?」
で終わらせるのはもったいない。
立っている身体には、立っている身体のキモティがある。
そして最後は、自分の脚で立ったまま、身体の中心全部を波に持っていかれてもいい。
二本の脚から、世界へ。
いや、宇宙へ。




